鎌倉から、こんにちは

「鎌倉発、韓国ソウルまで。」
徒歩の旅を終えて、あらたなスタート!
鎌倉から日常のあれこれをお伝えしていきます。
晴れ男のエネルギーが消えた。小雨の誰もいない鎌倉梅見歩き。

 

 

誰もいない鎌倉。段蔓も、ほとんど誰もいないような景色だ。

 

三日前まで朝から午後までは曇り、夕方から小雨の天気予報だ。

しばらく、この状態が続いていた。

原稿提出の関係で宣伝会議に行った。隣のマスメディアンに寄りMさんと会う。

「だめなら朝から新年会をしましょう」と。

ということで、参加予定の仲間に、とにかく朝10時半に北鎌倉駅に集合となった。

天気予報は、望みと逆に雨のタイミングは早くなる。それも降雨量は1mm、2mmだ。

 

定刻に全員が北鎌倉に集まった

相談の結果、円覚寺、東慶寺、浄智寺を回り、県道を一路鶴岡八幡宮へ。

段蔓を歩いて本日の鎌倉歩きは終了する。

打ち上げのお店の予約を夕方から昼過ぎに変えた。

 

 

さっそく円覚寺へ。電車が来たが駅で降りる観光客がいない。

円覚寺の階段はだれも登って行かない。我々だけだ。

大陸系からの団体客が来ない。日本語も聞かれない。誰もいないからだ。おまけに終日雨だ。

 

 

「こんな、景色を見たことがない」と仲間が言う。

私も、誰もいない鎌倉、誰もいない円覚寺。私の記憶にはない。

 

 

梅が見ごろだ。雨露に光っている。

 

梅の芽や雨露おいて銀と咲く 武舟     

 

ほんとうに、静かな境内で、ゆっくりと梅を眺めては、仲間だけが写真を撮っている。

 

 

こういう鎌倉の景色も、なかなかお目にかかれない。

 

 

境内のお土産店にもお客は一人もいない。

 

 

普段はこんな人迷惑な記念写真は撮れない。

撮ってくれる人がいないので自動シャッターで撮った。

 

誰もいない京都はマスコミのニュースで見たが、こんな鎌倉は見たことがない。

 

次の「東慶寺」をゆっくり拝観することにした。

 

 

東慶寺も人気がない。(にんき)がないではなく(ひとけ)がないと読んでほしい。

 

 

 

ゆっくりと梅を楽しむ。紅と白の梅が一本の木に咲いている。札に犹廚い里泙洵瓩箸△襦

このころになると小雨の雨がやみ、雲の切れ目から薄日も差す。ちょっとした爛魯戝豊瓩澄

 

 

次は浄智寺。目印の早咲きの黄色の蠟梅も、もう満開を過ぎている。
時間の関係で山門だけをお参りする。

普段より訪問客の少ない鶴岡八幡宮をお参りして、段蔓の通りを鎌倉駅まで歩く。

 

 

狠もいない京都瓩離謄譽喨麁擦陵名な観光地のシーンが視聴者を驚かす。

狠もいない鎌倉瓩諒麁擦蓮△△泙蠍たことがない。

その一片を紹介する。

 

 

このように古くは江戸時代、明治、大正時代の訪問客の少ない鎌倉を想像してみた。

 

途中で建長寺の近くにある鎌倉の有名な和食の精進料理、会席料理の店は、

昼時なのにお客さんがいない。社長は大学の仲間だ。

 「このところ団体客が100人単位で、毎日のようにキャンセルされます。

 法事もご年配の方が多いので、同じくキャンセルが続きます。早く回復してほしい」

 と苦笑いをしていた。

 

 

いつものお店には1時に入店。女将さんは大歓迎してくれた。

店の前では若い店員が、お客さんの呼び込みをしている。

お店には一組の西洋から来たお客さんがいるだけだ。

店主の女将は「いらっしゃい。このようにガラガラなの。いつもありがとう!」

 

これは京都と同じで大陸系の団体が、一切来日をしないこと、日本人も少しは遠慮している。

重ねて終日の雨模様が重なった。

 

実は私は3月中旬に100人規模の本の出版パーティーを計画して、仲間に呼び掛けている。

 

 

どうしようかと逡巡したが、本番のひと月前から案内状を発信した。

瞬時に参加表明してくる仲間もいて、心強く思う。

その後も参加の便りがぽつぽつと入ってきている。

主催者側の私たち幹事メンバーと粛々と、丁寧に、前向きに進めている。

 

そこに個人的な週末の定例会合は、わずか10名ほどだが、懇親会が中止になった。

なんでもかんでも、中止はどうだろうか。勉強会という不要不急の会ではないのに。

 

この後、この騒ぎが少しでも早く終息に向かうことを祈っている。

| team-mamiya | from-mamiya「鎌倉の話」 | 09:07 | comments(0) | - | - | - |
今年は、はじめから新しいことが、いっぱいありますね。

 

 

【正月料理は孫対応】

 

「腰越の爺じの家は、オセロやUNOなんかがあって楽しいけれど、お料理は大人系‼」

かつて孫が7歳の時に言われた。

なので、家人が工夫して、今年の正月料理は何か違うことになった。

 

 

元旦の朝は、近くの母の施設で集合して、おおばあちゃんとひ孫が楽しいひと時を過ごした。

 

 

おおばあちゃんからお年玉? 母へのお年玉?

 

 

昼になって、そのまま鎌倉の我が家に移動して、家族揃っての新年の食事会が始まった。

なんと、お節料理にランチ風の焼きそばが準備された。元旦の昼から孫対応だ。

 

 

そのあとは町内の龍口明神社への初もうで。さすがに天気が良いので温かく行列ができている。

 

 

元旦の夜は、若干大人系のお節が多めに並んだ。孫にはお肉がたくさん準備された。

 

 

 

2日目の朝は、ちゃんとお雑煮を食べている。

 

 

そのまま午後まで、だらだらと孫とゲームなどをして過ごした。

 

 

お節に飽きたら自家製「にしんそば」。日本酒がうまい。

 

【糖質制限】

 

 

昨年6月から始めた犲己流糖質制限瓩覆襪戮炭水化物を取らないようにした。

 

 

朝は爛ャベツの千切りとタマネギ畩々に猝楸名討瓩鮑椶擦討澆襦

 

 

昼は外出を含めて普通の食事。家では爛僖好燭笋Δ匹鶚瓩覆鼻外では爛蕁璽瓮鶚瓩覆氷イなものを選ぶ。

夜は最近自宅が多いので毎晩、軽く晩酌(ビールはなるべく避けてウィスキーか焼酎)。

 

 

野菜に肉か魚中心の食事で、ご飯は食べない。

 

 

5月は平均体重が72kgだったのが徐々に減り、12月には平均体重で69kg。

たまに68kg台の日が増えた。

懸案の爛悒皀哀蹈咼鵤腺隠鱈瓩、この半年で6.5を割るようになった。

喜ばしい結果だ。

「あまり、無理して下げないでください」担当の医者の言葉だ。

「いままで、下げてくださいばかリ言っていたのに」とむくれる自分。

BMIは平均で24,5。体脂肪率は平均で22から23.

内臓脂肪は、標準をはるか超えて、やや過剰。

筋肉量、推定骨量、足腰年齢は、おおむね問題はない。

最近の体重計は、何でも教えてくれる。

当分は、これにウォーキングで筋肉を鍛えていきたい。

 

【新しいスマホ】

 

韓国からの赴任を終えて帰国15年目に、ずーーと使用していたガラ携の携帯電話をスマホに変えた。

実は仕事先から貸与されていたスマホは、いつ返却しても慌てないように、新しいスマホを手に入れた。

ボディーの色は赤。そういえば従来から持っていた充電器も赤だった。

 

 

赤は、私のラッキーカラーだからだ。

 

 

最近、気にしはじめたのだ。そういえば、何気なく昔からジャケットも、マフラーも赤い。

現役時代は、大事な競合プレゼンでは真っ赤なネクタイで臨んだ。

重要な、負けられに交渉事では、真っ赤なネクタイを締め、

特にアメリカなどの海外出張で、大事な交渉の時は、何気なく赤の多いネクタイを締めた。

 

 

今までは古びたガラ携の携帯電話と仕事先から預かったスマホを、2台一緒に使い分けて持っていた。

これからは、新しい真っ赤なスマホを一台だけで行動できる。

新しい携帯は、小さなパソコンと同様に便利な生活ができる。

最新のスマホはバッテリーの持続力が長いので楽だ。

 

正月休みを挟んで、3月に発売になる拙著の出版準備に追われる毎日だが。

さぁ! 新年を迎えて、どれだけ行動的に動けるかな。

 

 

| team-mamiya | from-mamiya「鎌倉の話」 | 19:17 | comments(0) | - | - | - |
晴れ男が雨男に。鎌倉の紅葉歩きが、珍しく中止になった。

 

楽しみにしてた鎌倉の紅葉歩きのメンバーの日程がうまくかみ合わない。

11月末から12月初旬の日程が、いろいろと重なって人数がそろわない。

 

 

今回は初期のころから参加の3人が重なったのは12月7日(土)だった。

翌日は北鎌倉にある「長寿寺」が観覧最終日になる。

 

 

コースはいつもの通り円覚寺前で集合。次に東慶寺、浄智寺、長寿寺で台風被害で化粧坂は通れない。

鶴岡八幡宮を抜けて、鎌倉宮から瑞泉寺を目指すか、報国寺方面に向かい、浄妙寺あたりを廻るか。

 

しかし、どうも週間天気予報が怪しい。7日の土曜日の小雨マークが消えない。

参加者は私の(晴れ男力)を信じてくれている。

なぜなら、そういう状況でも、いつも当日は(晴れマーク)に変わるからだ。

 

前日の天気予報は、今期初めての最低温度。各地で雪の予報か、みぞれの予報だ。

仕方ないので、用心のために前日に中止連絡を入れた。

最近大変「運」の良いことが起こっていたので、おそらく「運」を使い果たしたのか。

案の定、当日の朝は小雨であり気温が低い。中止でよかった。

 

翌日は朝から少し気温は低いが快晴だ。

 

 

七里ヶ浜の先から富士山が目の前に見えるように大きい。

予告したコースの一部を、一人で回って皆さんに写真のおすそわけしよう。

ここまでも、ふんだんに鎌倉の紅葉を楽しんで戴いた。 

朝9時過ぎでも円覚寺は観光客でいっぱいだった

 

 

 

そして、私の好きなお寺の一つ、長寿寺だ。

季節限定公開の隠れ家的名所である。

今期は今日が最終日。

10時過ぎには、階段は人でいっぱい。入場制限のありさまだ。

しかし、いつ訪問してもこの上ない景観だ。

 

 

 

この後鶴岡八幡宮でお参りして、報国寺方面へ。

 

 

はじめて訪ねる予定だった「一条景観山荘」へ向かう。

報国寺を過ぎて、浄妙寺へ入り角の先にその目的地があった。

鎌倉で和の情緒に浸れる新名所とうたっている。

 

 

この山荘は、もともと京都西加茂の緑の連なる里山に立つ一条景観の山荘だった。

60年前に鎌倉のこの地に移築された。

 

 

さらに30年間に今の若干広い土地に移されて観光の名所になったという。

その後昭和39年に国の重要文化財の指定された。

 

次回は必ず晴れるだろう。

そして、ゆっくり(歩き仲間)を案内しよう。

多分2月の梅見歩きの頃だろう。 

 

| team-mamiya | from-mamiya「鎌倉の話」 | 19:36 | comments(0) | - | - | - |
鎌倉の日常の話で恐縮です。値段が高い薬と値段の安い風呂の話です。

 

 

お腹がゆるくなった時には「正露丸」が一番良い。

効き目が早いので昔から重宝していた。

百年以上前から家庭で愛されている常備薬だ。

 

 

小さいころから我が家には黄色の小さな箱に入ったラッパのマークの正露丸が、

お揃いの黄色のパッケージの頭痛薬のケロリンなどと一緒に常備されていたのを覚えている。

後に広告会社の現役時代には、この黒い小さな丸い球には大変お世話になった。

いつONからOFFに変わったのかわからない仕事の中で、深夜までの酒も原因だったのか、

朝のトイレは大変だった。

昔、会社のあるビルの清掃員が、

「このフロアの会社の便所はいつも、いろいろ飛び散って汚い。まったく掃除が大変だ」

と嘆くのを聞いたことがある。

なぜか不思議なことに仕事を引退したころから、しっかり硬いものが出るようになっていた。

先日、地元で大酒を飲んだ翌日、久しぶりに昔のようになかなか止まらなくトイレから、

出られなくなり結局薬箱から残り少なくなったラッパのマークの正露丸のお世話になった。

おかげで東京へ出るのが遅れてしまった。

帰りに新しいものを買い足そうと思い、大きな薬局に寄りなじみの黄色の箱を手に入れた。

帰宅してパッケージを見たら何か変だ。ラッパのマークがない。

 

 

よく見たら大幸薬品の正露丸ではないので薬局に電話をしたら

「よく言われます。大幸薬品のも置いてありますよ。お手数ですがお店にいらしたら交換できます」

との返事だった。

聞くと最近になって最高裁で正露丸の名称が普通名称化してたくさんのメーカーが売っているという。

知らなかった。さっそくラッパのマークに変えてもらった。

なんと250円の商品を返してラッパは750円だ。

この差は何だろうと思いながらラッパを持ち帰った。

流行りのジェリニック商品は特許が切れた後、名称を変えて少し安価に同類の薬を買えるのだが、

三倍も違うこの価格差はなんだろう。

 

 

話が、ガラッと変わるが銭湯の話だ。

 

 

鎌倉市では65歳になると「福寿手帳」が配られる。

特典として市内の寺社を無料で入場できる。

最近はその特典が減り料金を取られる寺社もある。

巻末に市内五つの銭湯の案内があるが気にしていなかった。

若い頃から藤沢のスポーツジムに入会して約40年通っていたが、

昨年秋に2ヶ月もジムを休会することになり月1万円の会費のジムを一時退会した。

 

 

ある時、富士見町にある銭湯「野田の湯」に行ってみた。

 

 

洗い場は12人も座ればいっぱい。

しかし、よくあるプラスティックの黄色い(ケロリン)マークの桶ではなく、ちゃんと木の桶がある。

小さいがサウナがあり、日替わりの薬湯、ジャグジーの風呂、水風呂まである。

夕方には常連の顔なじみなった方と次第にサウナでは会話も交わすようになった。

 

 

鎌倉湖の近くの蕎麦屋の店主とは会話が弾み、お店に通うようになった。

ほかにも顔なじみになった全身に大蛇が絡み合い、昇り龍が天を衝く極彩色の俱利伽羅紋々の方が三人もいる。

しかしサウナで話しはじめると、とても物腰の柔らかい会話をするではないか。

人は外見だけではわからない。 

藤沢のジムは駐車場も有料、日曜は7時までで使い勝手が悪い。

ジムのマシンよりは近所には歩くには自然環境に事欠かない。

 

 

銭湯は休みの日以外は毎晩11時までなので、あわてていく必要もない。

福寿手帳で1年分の入浴助成券が手に入り、入浴だけは200円、サウナはさらに200円。

駐車場は無料。

 

 

番台のおばさんは少し顔を出さないと、どうしたのと気にしてくれる。

銭湯通いは夕方の私の楽しい日課になった。   

   

| team-mamiya | from-mamiya「鎌倉の話」 | 21:53 | comments(0) | - | - | - |
ファミレスは第二の書斎。執筆も読書もはかどり、特に夏の間は重宝した。

 

 

この夏の暑い盛りは執筆や読書のため近くのファミレスで、コーヒーをお代わりしながら時間を過ごすことが多かった。

秋風の吹くころになっても、それが心地よい習慣になってきた。

平日の午前中はお客も少なく、気が散らずに作業が集中できるからだ。

自宅にいると、何かと気が散り作業が中断したりする。

「高校野球はどうなっている」「あっ、『やすらぎの刻』が始まる」、

「(ピンポン!)宅急便です」とかいろいろ気が散るのだ。

 

 

ここで書き上げたエッセイ「98歳の母」が、産経新聞の(朝晴れエッセイ)に掲載された。

この2年間ほど執筆しては推敲し、書き直し、加筆してきた長編ものが、

ようよう陽の目を見ることができそうになった(詳しくは後日で、しばらくは内密です)。

 

 

10時半までに入店すると割安なモーニングメニューがある。

シンプルなメニューは「トースト・ゆで卵セット」。

簡単なサラダに、コーヒー、紅茶、ジュースが飲み放題のドリンクサービス付きで卵スープなどもついてくる。

 

 

「目玉焼き&ベーコンソーセージセット」はウインナーとベーコン、二つの目玉焼き、

いわゆるランクアップのメニューもある。

私の朝食は家で野菜サラダのみの糖質制限メニューで済ませているので、

このモーニングメニューは、割安でも、だいたいパスしている。

 

 

午後になると量的に軽めのメニューで、牛肉てんこモヤシ炒めや、

たまにはミートドリアなどの小ぶりのメニューを戴いている。

 

 

時間を持て余すと、注文もしないメニューを眺めたりする。

 

夏休み中は鎌倉の実家に遊びに来た孫たちを連れてお爺さんお婆さんが、

豪勢(?)にごちそうする姿が多く見られ、ほほえましいシーンでいっぱいだった。

特にお盆のころは、私以外の席は、見事な程、ほとんどが孫連れで満席だった。

 

一方、久しぶりに会うのだろうか年配の姉妹が親の財産分与とか、

介護の責任とかを声を潜めて言いあっている姿もある。

結構、なぜか姉の方が劣勢の場合が多いようだ。

幸せの縮図、逆に複雑な人生縮図が手を取るように聞こえてくる。

いろいろとエッセイの材料になると思うと、そちらに耳を傾けたりする。

 

「府中三億円事件を計画・実行したのは私です」

 

 

こんなタイトルの本を新聞の書評で知った。

著者名は白田で名字だけだ。それだけで妙な説得力がある。

私が就職試験を終えて広告業界へ進路を決めた頃に起こった事件だ。

あれから、ずいぶん時間が経ったものだ。もちろん時効にもなっている。

登場人物は主人公の白田。

その仲間の省吾、橋本京子、三神晶子の男女間の人間関係が交差し事件の結末に向かい、

まっすぐに進展していくと書評にあった。

さっそく近所の図書館で本を借り、ファミレスに持ち込む。

主人公に対し、どの人間も事件への関与が大きい。それぞれの発想や情報で(金を奪う)、

(輸送車を奪う)筋書きが結末に向かっていく。

本が売れる要素はいくつもある。

まず、少し長めのタイトルが目を引く。

 

 

事件以降、なかなか解決せずに民事、刑事とも時効を迎えた事実を知る者に取っては、

なぜ捕まらないのかという疑問ばかりだった。

「ぜひ、読んでみたい」という動機を触発するに十分なタイトルだった。

 

筋書きは単純だが見出しに釣られて読み進むうちに、伏線がズバリ謎を解いていく。

ぐいぐいと読み進んで本を閉じられない。

わずか半日で読了した。

事件の結末はアッというどんでん返しで終わる。

自叙伝なのか私小説なのか、その違いが少し理解できたようだ。

この著作の発売日が、事件の日から、ちょうど50年目の2018年12月10日で、

これも見事な筋書きだ。

 

こんな日常がファミレスには存在する。

安い単価で、長い時間を過ごすお客は、お店にとって迷惑と思うのだが……。

毎日のように通うフリークエンシーカスタマーはありがたいのだろう。多分?! 

 

| team-mamiya | from-mamiya「鎌倉の話」 | 11:50 | comments(0) | - | - | - |
湘南の若い夫婦、若いカップルについて考えてみた。

 

【第一話】若い夫婦

 

 

満員の江ノ電に稲村ケ崎駅から若いカップルが乗ってきた。

男が大事そうに抱えているのは飴色というかマホガニー色のような小さな木製のチェア。

四本足に丸い板の骨董風のシンプルなデザインだ。

稲村のアンテークの店で買ったの?」と聞くと、

「あまりにかわいくて、どうしても欲しくなり買ってしまいました」と微笑んだ。

「お揃いの二つではないの?」とさらに聞くと、少しずつ買い足すのが楽しくてと。

値段を聞くと9000円と思ったよりもかなり高い。

それでも、衝動的にどうしても欲しかったんだと納得した。

混雑した車内の少しの会話で分かったことは、二人のカップルは最近結婚した若い夫婦だった。

 

 

鎌倉育ちの若い彼は、彼女に一緒に鎌倉で住んでほしいと頼んだようだ。

 

 

生成りのワンピース姿の若い妻は

「北鎌倉駅のそばは、住んでいて静かで空気がおいしくて、とても居心地が良い所です」とはにかんで笑った。

 

 

我が家は下町浅草育ちの彼女に是非とも湘南で一緒に住もうと提案して藤沢市、鎌倉市と移り住み、すでに四十五年になる老夫婦だ。

 

 

かつては英国製のオーク材のテーブルだとか、趣味の猫足の椅子だとか、家族が増えると同時に思いれのあるの家具が少しずつ増えていった。

少しずつ買い足すのが楽しくてという少年のような彼の言葉の中に、ほとんど昔の私たちが居た。

しかし、最近の私たちは断捨離という強迫感に近い言葉に、惜しげもなくひとつずつそれらの家具を処分し始めている。

欲しい家具があれば、ひとつずつ持っていけばと言いたくなるような江ノ電の清々しい二人ずれだった。

 

【第二話】若いカップル

 

鎌倉の大通りを事情があって渋滞を覚悟で走っていた。

すれ違いざまに若いカップルの乗っている車に気がついた。

いかにも初々しいデートという雰囲気だった。

ずるずるとすれ違いざまにナンバープレートを見た。

プレートは「わ」であった。まさしく、それはレンタカーだ。

 

 

私の借りたレンタカーも「わ」だった。

 

昔は羞恥心からくる劣等感で緑色のガムで「わ」のしっぽに丸く張り付け「ね」に変えたという冗談話もある。

最近はデートで恥ずかしげもなく堂々と気にせず乗っている。新感覚の知恵なのだ。

私の若い頃は彼女とのデートのために懸命になって車を買った。もちろんローンだった。

 

 

私は広告会社の担当業務が自動車メーカだったので本社ショウルームに展示してあった新車「ギャラン」を新古車割引として格安に手に入れたことがある。

現代の若者の価値観調査では「クルマ」「海外旅行」「お酒」に特別に必要を感じない時代に変貌した。

だから自動車産業にも地殻変動が起こった。

車は「所有」から「使用(シェア)」に大きく変貌し、あのトヨタでも高級車「レクサス」がレンタカーで借りられる時代になった。

「海外旅行」も実体験でなくネット情報で簡単に経験した気分になる時代だ。

「お酒」は、もはや女性を誘うツールではなくなった。

こんな調子で住宅も所有(持ち家)から使用(借家)の時代になるのだろうか。

 

 

ところで私の韓国赴任時代、副社長の乗る車はナンバープレ―トが「ホ(허)」だった。

つまりレンタカーだったのだ。

それも偶然、留守宅の住居番号と同じだった。

 

会社の資産としての経営的負担を避け、レンタカー利用の方がよかった。

例えば気に入った新型車種に簡単に変えられる。

これも既に所有から使用という知恵の一種だったのだ。

 

 

 

| team-mamiya | from-mamiya「鎌倉の話」 | 15:12 | comments(0) | - | - | - |
【TRIPLUS】トリプラス。インバウンドの鎌倉プロジェクトに参加しました。

 

 

トリプラスというプロジェクトがあることを市の広報で、昨年末に知った。

そのセミナーは英会話が可能で、パソコンをコントロールできる方が参加できる。

 

 

野次馬精神で4回のセミナーに参加した。

 

市役所のセカンドライフのプロジェクトの案内はこうだ。

シニアの皆さんの経験を生かし、外国人観光客に「日常の鎌倉体験」を紹介し、忘れられない思い出づくりのお手伝いをしませんか。

お米を炊いたり、そば打ちや野点(のだて)をしたり、日本の日常や文化を楽しみたい観光客が増えています。参加者それぞれが、オリジナルのおもてなし方法を考え、グループで話し合いながら外国人をもてなす方法などについて学びます。

 

「まるでそこで暮らしているかのような、ちょっとした日本体験」を

日本各地の50歳以上の方々によって提供するサービスです!

 

今までに海外からの友人を鎌倉案内したことは数回ある。

セミナーでおもてなしの心、その実践のケースなど紹介された。

 

ある時は自分ならこういう企画でもてなすというケースを発表しあった。

 

私はだれでもするような、鎌倉案内は避けて、独自性のある企画を考えていた。

 

 

年が明けて、春からトリプラスのサイトのインフラも整った。 

TRIPLUSはその間、長崎市、埼玉県、東京、千葉県と掲載参加の地区開発を続けた。

鎌倉でも10人のメンバーが企画をアップしている。

現在、各地区合わせて65以上の企画が出そろった。

 

 

鎌倉でもメンバーがこのサイトの主宰の秋山氏を囲んで集まり、

それぞれ企画などの情報交換をして、鎌倉チームの結束を確認した。

 

連休明けて6月になって私の案をアップした。

 

 

 

SATOYAMA(townside mountain) walking 1hour half and enjoying fresh seafood by the sea.

You can arrive (satoyama) within 10 minutes from [NISHIKAMAKURA sta.] of [SHONAN MONORAIL]

 

 

you can feel your youngers day to walk in woods & small river . after walkig ,move to seaside,enjoy lunchtime. If you want to sea ENOSHIMA Island ,you can do that in case of clear sky

「NOTE」

Meeting point is [NISHIKAMAKURA sta.]

you have to pay lunch for each.

you will prepare walkable shoes & casual wear.

 

しかし、この「TRIPLUS」というサイトへのアクセスが少ないことが問題になった。

SEO対策の必要性が出てくる。プロジェクトの本部席でも努力をお願いしたいところだ。

 

当分は鎌倉チームで自助努力で頑張るしかない。

 

 

最近チームのメンバーが作成したチラシ。

ほとんどの写真は私が撮っているので著作権の問題がない。

長谷の大仏は高徳院の使用許可がいると聞き、寺院の所有者が知人のために事情を説明して申請が通った。

 

このチラシは、近々鎌倉市内のホテル、民泊、Innなどに配布を計画している。

 

しかし、ここまで書いて気が付いた。このサイトの認知度は、このブログを通じてあげていくしかない。

また、このブログをフェースブックを通じてあげていきたい。

 

このブログに訪問する方々は一部の外国の友人を除いて、みなさんは日本にお住いの日本人の方ばかりだ。

出来れば、お近くに外国人の友人がおいでであれば、

 

https://triplus-jp.com/Triplus-web/visitor/#/visitor-top/experience-list

 

ご紹介していただけると幸甚です。よろしくお願いします。

| team-mamiya | from-mamiya「鎌倉の話」 | 19:04 | comments(0) | - | - | - |
鎌倉の夏の風物詩「鎌倉ぼんぼり祭り」は3日間、晴天だった。

 (写真が縦にならずに横のままのものがあります。原因が分かり次第修正します)

 

ぼんぼり祭りは、毎年立秋の前日から8月9日の源実朝の誕生日まで鶴岡八幡宮で行う。

鎌倉在住の画家、書家、学者などの著名人が揮毫した作品(ぼんぼり)が飾られる。

ぼんぼりの掲揚は実朝の誕生日の「実朝祭」に書画を奉納したことで始まった。

ことしは3日間だったが、毎日晴天の中で行われた。

時にはいきなりの夕立で、あわててぼんぼりを撤収したことも何度もあった。

 

鎌倉在住や関係者の400点の作品が、ほぼ所定の場所に展示されている。

ことしは人気漫画家が目立っていた。

 

水木一郎さん

 

折原みとさん

 

 

 

なぜかベイスターの筒香選手やラミネス監督も奉納していた。 

以下は常連の方々の奉納された作品を列挙する。

 

 

宮崎緑さん

白井貴子さん

宗方勝巳さん

しりあがり寿さん

山本富士子さん

ワダエミさん

宇佐美恵子さん

中村獅童さん

岡田武さん

 

竹中直人さん 

みのもんたさん

中村嘉葎雄さん

養老孟司さん

黒岩祐治 神奈川県知事

松尾崇 鎌倉市長

榎木孝明さん

服部公一さん

星野知子さん

わたせせいぞうさん

蛭子能収さん

 

 

そして我が家の巨匠。17年目の奉納になります。

わっ、かわいい

カエルかな。素敵な絵。

お腹の白い所が光っている。

 

それぞれの作品の前で監修するみなさんの足を止めます。

欧米系の外人さんも見入っていました。

スマホや一眼レンズカメラで本格的に撮影する方おりました。

いつもの「ぼんぼり祭り」も無事に幕を閉じました。 

 

| team-mamiya | from-mamiya「鎌倉の話」 | 11:59 | comments(0) | - | - | - |
今回はうまく行ったね。鎌倉アジサイウォークは一日降らなかった。

 

 

前回の大学の倶楽部のハイキング会は大雨で中止になった。

今回の常連メンバーの鎌倉の四季歩き。

アジサイウォークは午後からパラパラとの予報だった。

朝起きて予報を見ると、夕方までなんとか天気が持ちそうな感じだ。

久しぶりの「晴れ男」宣言をした。

アジサイ歩きは小雨決行が基本。なんとかなるさ。

 

 

定刻に北鎌倉駅に仲間が集まった。

今日は超混雑する明月院、長谷寺を避けて、徒歩プランを立てている。

「せっかくだから、混雑覚悟でも、どうしても明月院に行きたい」

静岡から片道2時間半かけてやって来た仲間が言った。

「うーむ。それでは円覚寺はやめて、アジサイ寺の明月院!行きます!」

 

 

ところが天候が不安定なのか明月院に向かう小径に長い行列がない。

なんと、山門までノンストップで歩いて行けた。

 

 

さすがに庭内は、観光客でいっぱいだったが、ちゃんと前に進む。

 

 

しかし、借景を生かした人気の本堂の「丸窓」。

本堂の奥にある「悟りの窓」を撮影する人の行列が半端ではない。

 

 

北鎌倉付近で円覚寺、東慶寺、浄智寺、長寿寺の4つのお寺を回って旧市街へと考えていた。

二つ目の寺は「東慶寺」だ。

 

 

アジサイを訪れる人が少なく、いつものように落ち着いて鎌倉を感じてもらえるお寺だ。

 

お正月の鎌倉七福神歩きの最初の寺。鎌倉五山第四位の「浄智寺」。

 

 

ここも落ち着いた雰囲気でお参りできるお寺だ。

「お腹がすいた」

仲間の誰かが言い出した。見ると俳句の吟行句会をしている方が座っている。

その横にもベンチがあった。

「しばらく、ランチタイム。静かに食べましょう」

天気も持ちそうなので、30分以上の休憩になった。

 

 

 

布袋さんのおなかをなでるご主人を撮るご夫婦。

桜ウォークとは異なるお寺巡りに、満足してくれている。

 

次は季節限定の土日に公開している「長寿寺」。

 

 

この庭園は足利尊氏のゆかりのお寺で、住職が丹念に手入れをして美しさを保っている。

苔と白砂のコントラストが素晴らしい。

私は秋の紅葉の長寿寺が好きだ。

 

 

いろいろな色の紫陽花の前で。

 

 

打ち上げの前に、今回、ぜひ行ってみたいのが「浄明寺」。

円覚寺前の観光案内のボランティアさんに今日の紫陽花の見どころを聞いたところ、

「浄明寺の石窯ガーデンの前庭にあるアナベルが一番」と教えてくれた。

バスを利用して行ってみた。

 

 

アナベルとは真っ白なアジサイで、花言葉は「ひたむきな愛」。

いつもは4時で閉店のティールームが開いていた。

庭のテーブル席に座り、それぞれの飲み物と休憩とおしゃべりを楽しんだ。

 

参加した全員が、一番感動的なアジサイと言ってくれた。

私も初めての経験だった。 

なんでもひとこと語り掛ける私の癖。朝いちばんに仕入れた情報が、

この日最後のウォークで実った。

ボランティアの女性に感謝だ。

 

最後は駅前の「川古江家」で、しっかりした一献が待っていた。

 

| team-mamiya | from-mamiya「鎌倉の話」 | 13:52 | comments(0) | - | - | - |
またハイキングの季節になった。地元の紫陽花ウォーキングが大雨で中止に。

 

 

初夏と秋には大学の倶楽部「放研三田会」のハイキング部会の企画をしている。

私が韓国から帰国して幹事に参加したときは、

数名の先輩幹事が居て、比較的若い私は湘南エリアだけを企画担当していた。

次第に年配の幹事が役目を降りて、やがて数年前から私がメイン幹事になった。

年齢の近い幹事が一人減り、二人減り、後輩の女性幹事が、

会計と私が作成した企画をメールや郵送でアシストしてくれていた。

 

 

今年からある事情で後輩女性も去り、

企画、下見、案内、実施と私が幹事の役目をすべて担うことになった。

1000人を超える倶楽部の運営は数年前から世代交代を考慮して、

事務局運営をうまくバトンタッチし、若い世代中心に組織が一層活性化した。

 

 

ハイキング部会だけは、そういうわけにはいかない。

たまには湘南以外の企画をしてほしい。当然のリクエストだ。

 

 

昨秋は玉川上水の源流を訪ねて、武蔵野の香りを楽しんだ。

企画は好評だった。

 

 

今年の初夏の企画は下見の機会を失って、安易な鎌倉の紫陽花ウォーキングとした。

案の定、ハイキング参加者の反応が少ない。

期待した常連の先輩後輩が孫の世話や旅行や他の約束との理由で欠席者が多い。

 

大いなる反省の元、観光協会とアジサイ場を聞き、地元の下見を行った。

観光客で混雑する北鎌倉の明月院や、長谷の長谷寺は避けて地味な名所を組み込んだ。

 

友人たちと四季折々に企画する鎌倉歩きでは「紫陽花ウォーキング」だけは小雨決行。

しかし、一度も小雨になったことがない。私は「晴れ男」なのだ。

 

 

 

しかし今回の本番当日は週間天気予報でも全国な大雨の模様。

早めに土曜日の企画を日曜日に延期した。

結果、日曜日はほかの要件があると、半数近くが不参加に。

日曜日は、見事に晴れたのに……。

 

 

 

秋の企画は、湘南を離れて武蔵野とか東京下町とか趣向を変えないと。

大いに反省をしながら、早めに下見を準備して、楽しい企画にしようと。

今から、気持ちを切り替えている

| team-mamiya | from-mamiya「鎌倉の話」 | 16:23 | comments(0) | - | - | - |
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