鎌倉から、こんにちは

「鎌倉発、韓国ソウルまで。」
徒歩の旅を終えて、あらたなスタート!
鎌倉から日常のあれこれをお伝えしていきます。
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昨年から新企画:鎌倉の梅見歩きは、快晴の中、突如コース変更して歩きました。

 
今年も仕事仲間の「鎌倉七福神歩き」を行わなかったので、
鎌倉の四季の歩きは昨年同様、梅見歩きから始まった。
しかし、記録的な寒さが続くなか、鎌倉の梅はいつもよりも咲き遅れている。
はたして、今日の梅歩きはどうなることか。
仕事仲間の若者とその家族に地元のシニア仲間が参加して、いつも通り賑やかな歩きになったようです。

湘南モノレールの湘南江の島駅に集合。まずは藤沢市から出発です。




 
昨年も「しだれ梅」が満開だった常立寺。


 
元への服従を求める国書を携えた杜世忠たち元の国使ら5名も、ここ龍口で処刑されこの地に葬られた。
境内には蒙古の国師5名の塚があり、五輪塔には青い布雅飾られている。
青色はモンゴルでは英雄を意味する色である。
大相撲の藤沢場所にはモンゴル力士が、この寺に参拝するので有名だ。
あの白鵬や元横綱の朝青龍も常連だったと聞いている。


 
今年も丁度満開のタイミングに常立寺を訪ねられた。
カメラ片手の参詣客が多かったようです。
まずここで、心配していた参加メンバーの満足を戴いた。ホッ!


 
続いて隣の龍口寺へ移る。
この寺で幕府にとらえられた日蓮が斬首されかかったのです。
刑場にひかれ、まさに処刑されようとした時に、ある尼僧がぼたもちを捧げると、
雷鳴が轟き稲妻が走り刑吏の刀が折れ、日蓮の一命が救われた。
穏やかな日を浴びて、骨董市が開かれていた。


 
日蓮上人像と梅が映えている。
キイチ少年が海を見たいと希望したので、江ノ電が走る商店街を抜けて、
小動(こゆるぎ)の浜へ向かいました。

途中にこのグループでは初めて訪れる寺「満福寺」がある。
源義経が兄源頼朝の許しを得るために「腰越状」を書いた寺として有名である。



弁慶が座った腰掛石



腰越状を書く弁慶と義経。


 
境内から階段の下を見ると、狭い踏切の向こうに江ノ電が通り過ぎていく。
街中を走る江ノ電の独特の風景だ。


 
そして浜に降りてみた。
半袖半ズボンのキイチ少年は、靴がびしょ濡れになるのも構わず、寄せては返す波と戯れはじめた。
 
次に訪ねる寺は長谷寺。
「鎌倉高校前駅」で江ノ電に乗り「長谷」に向かった。





境内では梅が満開である。



早咲の桜も満開の様子。



展望台から穏やかな海を眺めて、次の目的地に向かいます。
常立寺に続いて満開の梅を愉しんだ我々は、昨年同様満開を信じて隣の光則寺へ。


 
何故か訪ねる人がなく、ひっそりとしています。
ここは梅がほとんど咲いていません。


 
本堂の前で記念写真を撮り、鎌倉駅へ向かいます。
 
いつものように鎌倉生涯学習センターで遅めのランチ。

ここからは午後の観梅歩きに3つのコース案がある。
昨年同様、妙本寺、ぼたもち寺、苔寺、安国論寺と南に向かう案。
荏柄天神社、鎌倉宮、瑞泉寺と東に向かう案。
横須賀線の西側にある、花の寺・英勝寺、海蔵寺、そして初めて訪問する寿福寺に向かう案。
 
ここは鎌倉五山第三位で、頼朝没後、翌年には妻北条政子が建立した寺で実朝は再三参詣したと言われる。
裏山のやぐら(中世の横穴墳墓)に源実朝とその母政子の墓と言われる五輪塔がある。
高濱虚子、大仏次郎もここに眠る事で有名である。
結局は初めて「寿福寺」を案内する案にまとまった。

 

宝戒寺の山門から入口しか梅は咲いていません。

 

英勝寺の庭の梅は3分咲きでパスし海蔵寺へ。紅梅だけが咲き誇っていました。
当初計画したコースは記録的な寒さで、全体的には鎌倉の梅も咲き渋っていたのが残念だった。

最後の目的地になった「寿福寺」。山門から参道の景色は落ち着いた風情の雰囲気である。


 
裏山にあるやぐらの中には、政子、実朝の五輪塔が、暗い中うっすらと確認出来た。
 
ここまで来ると打ち上げの店の予約時間が迫ってきて、急いで駅前のなじみの店に飛び込んだ。

今日は鎌倉の梅を廻り日蓮の足跡を歩く事にはならなかったが、
はじめて参詣した「万福寺」「寿福寺」を案内できたことで、良しとしたい。

 
次回は鎌倉の桜歩きになるでしょう。
| team-mamiya | from-mamiya「鎌倉の話」 | 11:47 | comments(0) | - | - | - |









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