鎌倉から、こんにちは

「鎌倉発、韓国ソウルまで。」
徒歩の旅を終えて、あらたなスタート!
鎌倉から日常のあれこれをお伝えしていきます。
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「にわっとり」について考えた。集まった。しゃべった。そして、しこたま飲んでしまった。

 

2010年秋に「八ヶ岳農場 鶏めし にわっとり」が誕生した。

『八ヶ岳農場を愛する会』の企画で農場の食材だけで作った駅弁。

商品企画、ネーミングは私である。

小判型のお弁当箱には八ヶ岳農場で作った食材があふれている。

鶏そぼろ、しし唐、入り卵、ジャガイモだんご、葱、シイタケ、ニンジン、ごぼう、

アンデスの赤いも、赤カブ、セロリ―のたまり漬け、八ヶ岳農場で平飼いされた鶏肉。

どこか懐かしい味付けになっている。

そのうちに駅弁『にわっとり』は定番商品になりゴールデンウィーク、夏休み以外も

直売所での販売はもちろんのこと、JR茅野駅の売店にも毎日置いてあるようになった。

 

 

そんな駅弁を今後、どう展開していこうかと、「八ヶ岳農場を愛する会」小林節子会長、

近々「八ヶ岳農場」をリタイアする農場長の高橋昭さん、

今年、駅弁を作って創業100周年を迎えた「丸政」の名取政仁会長。

それに事務局長の我が、諏訪湖畔の宿に泊まり、近くの割烹「仙岳」に集まった。

 

 

ふぐちりをつつきながら話は尽きない。

 

最近、駅弁を囲む環境が変わり、その価値自体が変わって来た。

列車販売では品物の数には制限があり、大規模な駅ではキオスクなどで、

地元のお弁当を所狭しと、たくさん売っている。

 

列車の中で食べようとすると「匂い」を気にして食べにくい。

ビールですら隣の方から「臭い」と言われて安心して飲めない時代だ。

東海道新幹線以外は、社内販売もなかなか、見かけない。

そんなわけで列車販売での一番の売上は、ポットで販売するコーヒーだそうだ。

 

「この特急電車は社内販売がありません。発車前に駅の売店でお買い求めください」

車掌さんの出発前アナウンスである。

 

では農場の直売所ではどうだろうか。

お昼の時間までに売り切らないと、売れ残る。

天気と曜日に関係する。

 

消費税の話にも飛んだ。

駅弁は食材なので軽減税率で8%。

では列車販売は、車内で食べるので外食だとすれば10%。

「お持ち帰りですか」その都度売るときに聞かないとならない。

列車で買った駅弁を自宅に持ち帰る人はいないだろう。

 

農場の直売所でも同じだ。「お持ち帰りですか」。

購入後、広い芝生の農場で食べるのは外食か?

イートインのような看板がなければ、問題がないと解釈する。いろいろと頭が痛い。

にわっとりも定番商品として、息長く皆様のお口に届くよう……。

みなさまのご支援に頼るしかない。

よろしくお願いします。

 

 

そんな議論百出でお銚子が何本も並んでしまった。

 

 

ホテルに帰る前に近くのバーにも寄ってしまった。

そんなわけで、翌朝は二日酔い気味で、少し頭が重い。

 

 

 近くの高島城を見学して茅野駅のレストランに向かった。

ミューシャンの「モンタナキング」さんを、友人の清水寛さんから紹介された。

 

 

Montana Kingさんは、アメリカのフロリダ生まれ。

70年代ソウルミュージックのパーカッショニストでデビュー。

その後ドイツに招聘されてベルリンを拠点にヨーロッパで活躍。

妻ヒロコさんとの出会いを機に来日。

国立音楽院で音楽講師としてゴスペルやパーカッション、ダンスを教えている。

キング牧師、B,B,キング氏の親戚にあたり、いきいき生きるスピリッツを

音楽を通して伝えている。

 

 

鎌倉でも、何かやれないかということで紹介された。

久しぶりに2時間余り、片言の英語でほぼコミュニケーション。本当に疲れました。

 

 

八ヶ岳にも雪が降りた。今朝の温度はマイナス3度だった。

午後は小淵沢の森の中で「グリーン・サム」を開いている長田千鶴子さんの店を訪問。

 

 

長田さんは映画監督の市川崑さんの片腕と言われるフィルムの編集担当者です。

サントリーのCM「すこし愛して、なが〜く愛して」。

大原麗子さんのCMは「市川組」のすべてのスタッフが撮影に関係した。

 

 

その中に若いころの私も長田さんも同じ東宝撮影所のスタジオにいたことが最近の出会いで分かった。

懐かしい映画の裏話で時間も立つのを忘れた。

 

そこへ戦争カメラマンの石川文洋さんが「65歳の時に歩いた徒歩の旅」

北海道から故郷の沖縄までの日本縦断徒歩の旅を、現在80歳で再び挑戦していて、

25日の日曜日に東京浅草(雷門)から一緒に歩こうという知らせが入った。

 

 

この日の地元の信濃毎日の朝刊に旅のレポートが乗っていた。

日曜日に本人に手渡ししてあげよう。

 

 

昨日ホテルに入る前に高橋さんと小林さんの共通の友人の広瀬英明さんを諏訪の慈雲禅寺にお墓参りをした。

原村仲間の広瀬さんは静かな佇まいの古刹に静かに眠っている。

このお寺はいつお参りしても心が洗われるようだ。

 

慌ただしい一泊二日の原村往復も、楽しい思い出となって終わった。

 

| team-mamiya | from-mamiya「原村のイベント」 | 11:38 | comments(0) | - | - | - |









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