鎌倉から、こんにちは

「鎌倉発、韓国ソウルまで。」
徒歩の旅を終えて、あらたなスタート!
鎌倉から日常のあれこれをお伝えしていきます。
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三崎のイベント「第3回 いしいしんじ祭」に、飛び入り参加しました。


 

 

いしいしんじ、という作家がいる。大阪出身で50歳前後の音楽好きのビール好き。

現在は京都に在住だが、2001年から2010年まで三浦半島先端の港町、

三崎で魚屋さんの家を借りて住んでいた。

その「まるいち魚店」が舞台になった三崎でしか書けない小説を書いたという。

2013年に「三崎いしいしんじ祭」を開いたのは、三崎という土地への、せめてもの恩返しのつもりだった。

今回の3回目は「ただいま、三崎」「おかえり、いしいさん」と。

いしいしんじのゆかりの土地。三崎の商店街を中心に小さなブックフェア、トークイベント、ライブ、パフォーマンスなど一日限りの3回目のお祭りが開かれた。

三崎の「本と屯(たむろ)」のオーナー、ミネシンゴさんが、いしいさんと初めて共同主催で開いたのだ。

 

かねてからの別件をキャンセルして、私はこのお祭りイベントに、当日チケットで参加した。

つまり、若い人達の集まるイベントにオジサンが混ぜてもらった。

 


 

 

この日に三崎に来たのは、本当は別の目的もあった。

来春から始める予定の外国人を三崎に招く個人的インバンド企画。

「三崎の朝市見学と、三崎銀座散策、城ケ島散策のために古民家宿泊の二日間」の打ち合わせがあった。

宿としての古民家の宿泊条件の打ち合わせ。食事の「店」のメニューと金額の打ち合わせだった。
 

 


 

 

三崎の仲間の「とおるさん」と「中川さん」と細かい打ち合わせを行った。

この打ち合わせの中で、週末開催に加えて二人から平日開催のアイデアが飛び出した。

 


そこで早朝の食堂の取材も必要になった。

「三崎魚市場食堂」にも寄って食事体験となった。
 


 

 

ランチに比べて早朝6時から始めるメニューは、1000円以下の安価なので安心した。

 


 

 

全ての取材と打ち合わせが終わり、午後からのお祭りイベントに参加した。

想定外の小雨のためのイベントが室内に移動した「出張ニジノ音楽祭」が始まっている。



 

次は酒宿山田の大広間で「小さなブックフェア〜贈り物にしたい本〜」を覗いた。
ここも無料会場だ。


 

なんと3年前に学芸大学で開催したサンパウロの友人の「ドキュメント映像イベント」で、

意気投合した鎌倉人の出版社「港の人」Uさんがいたのだ。
隣に座っていた新潮社の編集長Yさんは、15年前から週末移住のメンバーだった。
だから、ここに座っているのだ。



そのあとイベント会場の「三崎館本店」の大広間に移った。
主催者のミネシンゴさんの司会で本日の後半のイベントが始まった。


 

「湯浅学の音楽ライブ」が30分間。



いしいしんじさんだ。


 

「その場小説」は(いしいさん)が壇上で声を上げながらアドリブで30分の小説を書く。

タイトルは「のじ」。三崎仲間の野地さんのことを書いた。
大きなB3の紙に鉛筆で書き始めた。
全部で5枚の小説を書いて、あとでコピーで1枚を、会場のみなさんがお土産で戴いた。

 

私が戴いた原稿の3枚目の冒頭は、

「……次に電話のあったのはその翌年でした。「いしいさ〜ん」心なしか元気のない声でのじくんはいった。
英霊が、ぼくに「のんちゃん、またイオージマ」と聞きました。……



 

最後のイベントは「三崎談話(トークイベント)」





 

いしいしんじ×矢野優×石田千×戌井昭人×湯浅学。コンサートの出演者の、
飛び入りもあり楽しいトークがにぎやかに飛び交った。

 

最後は「三崎港 蔵」で、いつものように一杯飲んで帰途につくことにした。
料理人の福本さんや中川さんが待っているからだ。


 

カウンターの隣りの方から(極上のからすみ)を「この季節、とてもおいしんですよ」とすすめられた。
遠慮したが、何回もすすめられたので一口戴いた。


 

「旬の魚の焼き魚」を、せっかくだからと中川さんからサービスで戴く。
魚と大根の煮物が突出しだった。



 

カツオの塩辛と、ウツボのから揚げ。さっぱりした味にこりこり感が素晴らしかった・


 

陶芸家の澤田痴陶人の絵付けをした徳利に杯で熱燗を楽しんだ。 
 

イベント責任者で多忙のミネシンゴさんとは、ゆっくり話せなかった。
想定済みだったので、年が明けたらまた三崎に来ようと思う。


ということで、今回も「三崎から、こんにちは」になってしまった。
本年も毎回ブログにおいでになった方々へ。
平成最後の年の暮になりました、みなさま、良いお年をお迎えください。

来年も「鎌倉から、こんにちは」でお会いしましょう。

 

 

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