鎌倉から、こんにちは

「鎌倉発、韓国ソウルまで。」
徒歩の旅を終えて、あらたなスタート!
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鎌倉の日常の話で恐縮です。値段が高い薬と値段の安い風呂の話です。

 

 

お腹がゆるくなった時には「正露丸」が一番良い。

効き目が早いので昔から重宝していた。

百年以上前から家庭で愛されている常備薬だ。

 

 

小さいころから我が家には黄色の小さな箱に入ったラッパのマークの正露丸が、

お揃いの黄色のパッケージの頭痛薬のケロリンなどと一緒に常備されていたのを覚えている。

後に広告会社の現役時代には、この黒い小さな丸い球には大変お世話になった。

いつONからOFFに変わったのかわからない仕事の中で、深夜までの酒も原因だったのか、

朝のトイレは大変だった。

昔、会社のあるビルの清掃員が、

「このフロアの会社の便所はいつも、いろいろ飛び散って汚い。まったく掃除が大変だ」

と嘆くのを聞いたことがある。

なぜか不思議なことに仕事を引退したころから、しっかり硬いものが出るようになっていた。

先日、地元で大酒を飲んだ翌日、久しぶりに昔のようになかなか止まらなくトイレから、

出られなくなり結局薬箱から残り少なくなったラッパのマークの正露丸のお世話になった。

おかげで東京へ出るのが遅れてしまった。

帰りに新しいものを買い足そうと思い、大きな薬局に寄りなじみの黄色の箱を手に入れた。

帰宅してパッケージを見たら何か変だ。ラッパのマークがない。

 

 

よく見たら大幸薬品の正露丸ではないので薬局に電話をしたら

「よく言われます。大幸薬品のも置いてありますよ。お手数ですがお店にいらしたら交換できます」

との返事だった。

聞くと最近になって最高裁で正露丸の名称が普通名称化してたくさんのメーカーが売っているという。

知らなかった。さっそくラッパのマークに変えてもらった。

なんと250円の商品を返してラッパは750円だ。

この差は何だろうと思いながらラッパを持ち帰った。

流行りのジェリニック商品は特許が切れた後、名称を変えて少し安価に同類の薬を買えるのだが、

三倍も違うこの価格差はなんだだろう。

 

 

話が、ガラッと変わるが銭湯の話だ。

 

 

鎌倉市では65歳になると「福寿手帳」が配られる。

特典として市内の寺社を無料で入場できる。

最近はその特典が減り料金を取られる寺社もある。

巻末に市内五つの銭湯の案内があるが気にしていなかった。

若い頃から藤沢のスポーツジムに入会して約40年通っていたが、

昨年秋に2ヶ月もジムを休会することになり月1万円の会費のジムを一時退会した。

 

 

ある時、富士見町にある銭湯「野田の湯」に行ってみた。

 

 

洗い場は12人も座ればいっぱい。

しかし、よくあるプラスティックの黄色い(ケロリン)マークの桶ではなく、ちゃんと木の桶がある。

小さいがサウナがあり、日替わりの薬湯、ジャグジーの風呂、水風呂まである。

夕方には常連の顔なじみなった方と次第にサウナでは会話も交わすようになった。

 

 

鎌倉湖の近くの蕎麦屋の店主とは会話が弾み、お店に通うようになった。

ほかにも顔なじみになった全身に大蛇が絡み合い、昇り龍が天を衝く極彩色の俱利伽羅紋々の方が三人もいる。

しかしサウナで話しはじめると、とても物腰の柔らかい会話をするではないか。

人は外見だけではわからない。 

藤沢のジムは駐車場も有料、日曜は7時までで使い勝手が悪い。

ジムのマシンよりは近所には歩くには自然環境に事欠かない。

 

 

銭湯は休みの日以外は毎晩11時までなので、あわてていく必要もない。

福寿手帳で1年分の入浴助成券が手に入り、入浴だけは200円、サウナはさらに200円。

駐車場は無料。

 

 

番台のおばさんは少し顔を出さないと、どうしたのと気にしてくれる。

銭湯通いは夕方の私の楽しい日課になった。   

   

| team-mamiya | from-mamiya「鎌倉の話」 | 21:53 | comments(0) | - | - | - |









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