鎌倉から、こんにちは

「鎌倉発、韓国ソウルまで。」
徒歩の旅を終えて、ずいぶん時が経ちました。
鎌倉の事、徒歩の事、その他の事。
鎌倉から日常のあれこれをお伝えしていきます。
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2ヶ月東京へ行っていない。自粛生活で思う事、あれこれあります。

 

3月は東京に、1回も行っていない。それが今も続いている。

これは、1か月前のブログの書き出しの文だ。

2月28日、宣伝会議の社長と打ち合わせして、ちょうど2ヶ月が経った。

 

 

『僕たちの広告時代』を上梓して、著者として計画していた販促計画が、何も出来ていない。

昔のルートでの講演の声掛け、新たに声を掛けられた青山でのトークショー。

何も、実施の目処が立っていない。

大型書店はビルごと閉店、頼りはAmazonによる購買を期待している。

「書評」の掲載など、すべてテレワークで行う販売促進だ。

 

 

3月12日に計画した「出版パーティ」を5月末(未発表)に変更したが、

この状況下、宣伝会議、お店と相談してさらに10月末へ延期している。

これも、さらなる延期となるかもしれない。

 

 

ところで10年前の今頃(4月6日〜27日)は、家族で2週間のパリのアパルトマン滞在の旅をしていた。

15区のアパルトマンを選んで、前半後半で2軒のアパルトマンを移り住んだ。

 

 

折からのアイスランド火山の噴火で、パリ発のすべての飛行機がキャンセルになった。

軒目のアパルトマンを、15区の中で探して、また引っ越したのだ。

 

おかげでプラス1週間の滞在延期で、結果的に21日間の旅になった。

 

かつての仕事で訪ねたあわただしいパリ出張と違い、のんびりしたプライベート旅行だった。

早いもので、もう10年前の昔の事だ。

とにかく一日中、パリの街を歩いていた。

 

 

楽しい風景がたくさんあった。おいしい食事とお酒と、おしゃべりの街。

 

この風景が、いまは、まさに「三蜜」という。

当時は【密閉、密集、密接】という概念がなかった。ほんとうに楽しい街だった。

 

パリは緯度が高いので、4月は夜9時ごろまで陽が落ちない。

ボンマルシェ百貨店の地下食品売り場で、買い求めたワインや惣菜を部屋に持ち帰る。

 

 

アパートの部屋から夕焼けを見ながら楽しい夕食が始まる。

すべてテイクアウト中心の自炊の料理を楽しんだが、味はレストラン並みだった。

いま、パソコンに納めた数百枚の写真を見直していると、すべて昨日のように鮮明に思い出す。

 

 

しかし、いまや東京もパリも新型コロナ騒ぎで、とんでもないことになっている。 

 

2ヶ月の自粛生活で考えた。

我々夫婦は、それぞれが自分流で生きているので、いつもは結構バラバラの生活だ。

パリ旅行中は、家人と100m以上離れたのはルーブル美術館の中だけだった。

21日間、ほとんど猊佞ず離れず瓩里い弔皸貊錣旅堝阿世辰拭

 

いまの自粛生活は、それぞれの1日1回のウォーキング以外は、いつも同じ屋根の下にいる。

結婚生活46年。初めての事のようだ。

家族という大切な関係。

これをきっかけに、何か新しい価値観で、生きていけそうだ。

 

 

先週、神奈川県知事や鎌倉の松尾市長のコメントが「ニュース9」のトップに近い扱いだった。

 

 

翌日からの江の島の東浜、西浜から人影が見事に消えた。

「観光、レジャーの方は、すぐに家に帰ってください」

防災スピーカーからも同じ言葉が流れた。

 

いつまで、この静寂が続くのか、地元民としては心配の種だ。

 

一方、テレビ画面から流れるCMは、いまのこの空気感にちゃんと合っているのだろうか。

画面から「三蜜」状態のシーンが流れてくるたびに宣伝部、担当広告会社は何しているのだろうかと。

ふと気にかかる。

| team-mamiya | from-mamiya「鎌倉の話」 | 16:56 | comments(0) | - | - | - |









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